海辺の小宿
ならではの
旬の贅沢三昧を

料理

間人漁港で水揚げされた
その季節の旬で新鮮な魚介類、
豊かな自然の中で育まれたお米や山菜、
それらを丹念に料理した和会席。

自然の中での「旬」を大切に、
地元産にこだわり、
素材の風味を大切に、
このふくよかな味わいを
どうぞ海を眺めながら
お召し上がりください

料理人の〈おもてなし〉

日本海に面した丹後では水揚げされる魚介類の種類も豊富です。漁師町で生まれ育ち、魚介類の目利きでもある当館料理長が、旬の魚を仕入れ、その日その日のメニューを考えています。

丹味追求

食材の宝庫、丹後半島の地元の食材にこだわり素材の風味を大切にしています。間人沖で獲れたカニを料理長自ら競りに出向いて厳選。名物コッペ寿司など、地元の味へ誇りを持って仕上げていきます。

お米の食味ランキングで最上位の「特A」ランクを獲得する丹後産コシヒカリは農家さんから直接仕入れます。
「お米が抜群においしい」と多くの方からご好評いただいております。

幻の間人蟹

松葉ガニの最高級ブランド「間人蟹」丹後半島沖の蟹の漁場まで、2・3時間で行ける間人漁港では、小型船5隻が丹後半島沖で「日帰り操業」を行っています。他の大型船で数日間帰港しない漁とは違い、獲れたて新鮮な蟹が水揚げされます。一日の水揚げ量が限られ、冬の日本海は海が荒れる事も多いため「幻の間人蟹」と言われています。蟹に付けられている「緑色のタグ」が、間人蟹の証。間人漁港の名はもちろん、漁船名も書かれています。

一つひとつの料理を
心を込めて丁寧に作る

料理人

丹後の豊かな食材を、旬なままでどうお客様に楽しんでいただくか、日々研究を重ねています。私が料理を創る上で一番大切にしていること、それは“おもてなしの心”です。お客様の年齢や食の好み、旅行の季節や当日の天候などによって、調理方法や味付けを変えるのは当たり前。お客様に最大限楽しんでいただくために、一品一品、心を込めて丁寧に創る・・・これが料理人である私にできる精一杯の“おもてなし”です。