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間人蟹の茹蟹のこだわりをご紹介します

間人蟹の茹蟹

こんにちわ、京都最北端の間人温泉にある温泉宿『和み庵 空と海(https://sora-umi.info/』です。3月20日で禁漁となる蟹漁、今季もたくさんのお客様にお越しいただきありがたい限りでございます。

当館はお手頃の蟹コースから間人蟹のコースまで幅広くご用意していますが、蟹コースのお品書きで刺身や焼蟹やカニ鍋やたくさんある中で、今年もっとも評判がよかったのが『茹蟹』です。茹で加減や塩分など、調理方法が宿ごとに違う茹蟹はとても奥深いですし、カニ通の方は茹蟹を求めてお越しになられることも多いようです。

とても細かな注目ポイントかもしれませんが、今回は当館の茹蟹の特徴を少しご紹介します。下記は間人蟹の茹蟹の場合のみです。

間人蟹の茹蟹は板長が茹でています

当館の茹蟹は板長自ら茹でています。当たり前じゃん!と思われる方も多いかもしれませんが、実は意外と少ないんです。茹でる時間や調理にとても時間を費やすので、すでに茹で上がった蟹を仕入れるお店がほとんど。美味しさに関しては、もちろんどちらでも美味しいのですが、当館では味の微妙なバラつきがないように手間ひまかけて、自ら茹でることを選択しています。めちゃくちゃ大変ですけどね・・・

間人蟹の茹蟹は温かい状態でご用意

板長自ら茹でているからこそ、温かい状態で皆様にご用意します。茹蟹の奥深いところで、寝かして冷ました茹蟹の方が旨味は濃くなり美味しいとも言われています。当館ではそれを十分理解した上でも、温かい状態でご用意しています。なぜなら茹蟹で重要なのは水分量、蟹のエキス滴る一滴も逃して欲しくないという思いがあるからです。カニ身を食べるのはもちろんですが、凝縮された蟹エキスの旨味汁も一緒に豪快にかぶりついてお召し上がりください。

間人蟹の茹蟹は別格の美味しさ

当館の間人蟹の茹蟹に今回は注目しましたが、ざっくりしか良さは伝えれてないかもしれません。でも、茹蟹はとても奥が深いのは事実、今季ももちろんですが、今後カニを食べる時は茹蟹に注目してみると、より美味しく感じられるかと思います。調理スタッフではない僕個人でさえ、間人蟹の茹蟹は別格だと思いますし、丹後にお越しの際はぜひ食べて頂きたい逸品です。

間人温泉郷 和み庵 空と海
〒627-0233 京都府京丹後市丹後町平220
公式HP:https://sora-umi.info/
電話番号:0772-76-9200

宿泊プラン一覧 360度カメラ撮影

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